9 月18 日（日） 9:00 〜9:45 第一会場
特別講演 1 猪子先生 追悼講演
座長： 徳永 勝士（国立研究開発法人国立国際医療研究センター）
HLA タイピングの進歩：低解像度から高解像度解析への道のり
太田 正穂 信州大学医学部内科学第２
HLA 遺伝子領域の塩基配列決定とNGS-HLA タイピング法の開発
椎名 隆 東海大学医学部医学科基礎医学系分子生命科学
9 月18 日（日） 11:10 〜12:10 第一会場
特別講演 2 HLA の最先端
座長： 江川 裕人（東京女子医科大学 外科学講座 肝胆膵外科学分野）
HLA の新たな抗原提示形態：ネオセルフによる新たな自己免疫疾患発症機構
荒瀬 尚 大阪大学免疫学フロンティア研究センター免疫化学研究室
大阪大学微生物病研究所免疫化学分野
9 月18 日（日） 9:50 〜10:50 第二会場
教育講演 1 Advanced Stage
座長： 土屋 尚之（筑波大学医学医療系 分子遺伝疫学研究室）
HLA と疾患の関連解析に用いるロジスティック回帰分析と生存時間解析
大橋 順 東京大学大学院理学系研究科
がんの免疫回避とHLA
森島 聡子 琉球大学大学院医学研究科 内分泌代謝・血液・膠原病内科学（第二内科）
9 月19 日（月・祝） 9:00 〜11:00 第一会場
教育講演 2 認定HLA 技術者講習会
座長： 椎名 隆（東海大学医学部医学科基礎医学系分子生命科学）
基礎知識：認定制度筆記試験の解説とポイント整理 —その弐—
成瀬 妙子 長崎大学熱帯医学研究所
HLA 以外に求められる移植関連検査について
藤原 孝記 帝京大学 医療技術学部 ／ 帝京大学医学部附属病院 輸血・細胞治療センター
造血幹細胞移植と組織適合性抗原
村田 誠 名古屋大学大学院医学系研究科 血液・腫瘍内科学
9 月18 日（日）13:10 ～ 14:40 第一・第二会場
シンポジウム 1
第26 回QC ワークショップレポート：高精度の検査結果を臨床に役立てるために
座長： 橋口 裕樹（福岡赤十字病院）
座長： 高 陽淑（日本赤十字社近畿ブロック血液センター）
DNA-QC について
石本 倫子 高知県・高知市病院企業団立高知医療センター 医療技術局 血液管理科
抗体QCWS からみる検査データの取り扱いについて
高橋 大輔 日本赤十字社 血液事業本部 中央血液研究所
「高精度の検査結果を臨床に役立てるために」
～検査水準のレベルアップと、正確に報告するためのノウハウ～
小林 洋紀 日本赤十字社 関東甲信越ブロック血液センター 検査三課
検査システム導入による効率化の取り組み
金本 人美1、 橋口 裕樹1、江藤 京子2、 正木 勝2
1 福岡赤十字病院 移植センター
2 株式会社KHJ サービス
臓器移植における組織適合性検査の役割 ～検査部門との連携の重要性～
西川 晃平1、舛井 覚1 、東 真一郎1、佐々木 豪1、丸山美津子2、橋口 裕樹3、金本 人美3、 井上 貴博 1
1 三重大学大学院 医学系研究科 腎泌尿器外科学分野
2 三重大学医学部附属病院 輸血・細胞治療部
3 福岡赤十字病院 移植センター 移植細胞研究課
「血液内科医が検査結果を“正しく”理解するために」
諫田 淳也 京都大学大学院医学研究科 血液・腫瘍内科学
9 月18 日（日）14:50 〜16:20 第二会場
シンポジウム 2 造血・輸血
座長： 一戸 辰夫（広島大学）
座長： 岡崎 仁（東京大学）
輸血関連急性肺障害（TRALI）関連抗体検査交差試験におけるICFA 法の最適化について
鎌田 裕美1、高橋 大輔1、内田 みゆき1、清水 まり恵1、高田 慎之介1、宮田 茂樹1、佐竹 正博1
1 日本赤十字社 血液事業本部 中央血液研究所
HPA-15b 抗体を保有したさい帯血移植の1 症例
高 陽淑1、井上 広子1、坂本 広惠1、黒石 歩1、立山 英美1、瀧原 義宏1、安見 正人2
1 日本赤十字社近畿ブロック血液センター
2 りんくう総合医療センター
抗体検出試薬により反応の差を認めた抗HPA-5a 抗体の1 症例
岡田 妹子1、首藤 笑里1、田中 渉太1、黒田 ゆかり1、遊畑 貴志1、高瀬 隆義1、入田 和男1
1 日本赤十字社九州ブロック血液センター
抗HLA 抗体が新生児同種免疫性血小板減少症と溶血性貧血に関与したと考えられた1 症例
黒田 ゆかり1、久保 雄一2、首藤 笑里1、岡田 妹子1、遊畑 貴志1、高瀬 隆義1、入田 和男1
1 日本赤十字社九州ブロック血液センター
2 鹿児島市立病院
新たに更新したハプロタイプ頻度データを用いたハプロタイプ推定精度について
池田 奈未1、木野佑亮1、水江遼1、酒井奨希朗1、橿尾美幸1、田中秀則1
1 公益財団法人HLA 研究所
9 月18 日（日）14:50 〜16:20 第一会場
シンポジウム 3 臓器移植
座長： 小林 孝彰（愛知医科大学）
座長： 石田 英樹（東京女子医科大学）
樹状細胞を用いた間接アロ応答検出系による腎移植患者感作の把握
岩崎 研太1、友杉 俊英2、関谷 高史3、三輪 祐子4、石山 宏平5、安次嶺 聡5、Mohamed B. Ezzelarab6、小林孝彰5
1 愛知医科大学腎疾患・移植免疫学
2 日赤愛知医療センター名古屋第二病院
3 国立国際医療研究センター
4 愛知医科大学腎疾患・移植免疫学
5 愛知医科大学腎移植外科
6 University of Pittsburgh
腎臓移植に適したHLA 抗体検査スクリーニング法の検討（第2 報）
法花津 匠1、奥平 裕子1、桝屋 安里1、朝治 桜子1、葉畑 美和1、福島 香織1、岩内 陽子1、中島 文明1、小林 孝彰2
1 ジェノダイブファーマ株式会社、2 愛知医科大学医学部外科学講座腎移植外科
肝移植におけるドナー特異的抗体（DSA）の長期予後における意義
平田 真章1、進藤岳郎2、伊藤孝司1、八木真太郎3、万木紀美子4、菱田理恵4、羽賀博典5、波多野悦朗1
1 京都大学 肝胆膵・移植外科、
2 京都大学 血液・腫瘍内科、
3 金沢大学 肝胆膵・移植外科、
4 京都大学医学部附属病院 検査部、
5 京都大学医学部附属病院 病理診断科
腎移植におけるBK ウイルス制御のための分子免疫学的モニタリング
三輪 祐子1、安次嶺 聡2、岩﨑 研太1、岡田 学3、鳴海 俊二3、渡井 至彦3、雫 真人2、石山 宏平2、小林孝彰2
1 愛知医科大学 医学部 腎疾患・移植免疫学寄附講座
2 愛知医科大学 医学部 腎移植外科学講座
3 日本赤十字社愛知医療センター 名古屋第二病院 移植外科・内分泌外科
腎移植後にSARS-CoV2 に罹患した患者18 名の抗体価推移の検討
海上 耕平1 3 4、古澤 美由紀2 4、大木 里花子1 2 4、石井 晃太2、神澤 太一2、平井 敏仁2、尾本 和也2 4、 石田 英樹1
1 東京女子医科大学病院移植管理科
2 東京女子医科大学病院泌尿器科
3 東京女子医科大学病院腎臓内科
4 ときわ会余丁町クリニック
ドナー感作歴をもつ腎移植レシピエントのde novo DSA 産生予測にB 細胞エピトープ解析とT 細胞エピトープは有用か？
安次嶺 聡1、友杉 俊英2、坂本 慎太郎3、雫 真人4、岡田 学2、三輪 祐子5、岩﨑 研太5、鳴海 俊治2、 渡井 至彦2、石山 宏平4、小林 孝彰4
1 愛知医科大学 外科学講座腎移植外科
2 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院 移植外科
3 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院 臨床検査科
4 愛知医科大学 外科学講座腎移植外科
5 愛知医科大学 腎疾患・移植免疫学寄附講座
nonHLA 抗体が組織適合性検査に及ぼす影響の検討
坂本慎太郎1、熊谷優1、中嶋萌夏1、坂本悠斗1、後藤憲彦2、鳴海俊治2、渡井至彦2、小林孝彰3
1 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院 組織適合検査室
2 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院 腎臓病総合医療センター
3 愛知医科大学 腎移植外科
SS1 共催セッション1
臓器移植関連CMV 感染症診療ガイドライン2022 up to date
共催：ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
座長： 佐藤 滋（せいてつ記念病院・秋田大学 名誉教授）
臓器移植関連CMV 感染症診療ガイドライン2022 up to date
講演：日下 守 （藤田医科大学 岡崎医療センター 泌尿器科）
SS2 共催セッション2
移植における正確な4 桁HLA タイピングとエピトープ解析の有用性
共催：株式会社ベリタス
座長： 横沢 佑也（株式会社ベリタス 技術グループ）
講演：
1. 造血幹細胞移植におけるHLA タイピングの有用性
広島大学 原爆放射線医科学研究所 血液・腫瘍内科 一戸 辰夫
2. 移植におけるエピトープ解析の有用性とその臨床的意義
三重大学大学院医学系研究科 腎泌尿器外科 西川 晃平
SS3 共催セッション3
免疫反応遺伝子のHigh Resolution Typing とその臨床応用
共催：Scisco Genetics
座長： 石谷 昭子（奈良県立医科大学未来基礎医学教室 Scisco Genetics 日本窓口）
Scisco Genetics Inc., a product and services company toward understanding immune response genetics.
講演：Daniel E. Geraghty （Scisco Genetics Inc., Seattle WA USA; Scisco Genetics Japan, Kobe Japan）
疾患研究におけるゲノムデータ共有の意義
講演：徳永 勝士 （国立国際医療研究センター研究所 ゲノム医科学プロジェクト）
次世代シークエンサーを用いた簡便かつ迅速なHLA タイピングキッ ト～ ScisGo HLAv6 ～の紹介
講演：二神 貴臣 （湧永製薬株式会社 試薬・診断薬事業部）
9 月19 日（月・祝）12:00 ～ 14:30 第一会場
26thQCWS 集会
タイピング結果解析（12：00 ～ 13：10）
座長：黒田ゆかり（日本赤十字社 九州ブロック血液センター）
1. 試料説明 奥平裕子（ジェノダイブファーマ株式会社）
2. SSP 法 石本倫子（高知県・高知市病院企業団高知医療センター）
3. SSO ルミネックス法―LABType― 竹ノ内博之（宮崎大学医学部附属病院）
4. SSO ルミネックス法―WAKFlow,Genoserch― 下北希美（日本赤十字社 近畿ブロック血液センター）
5. SBT 法―Sanger,NGS 髙田愼之介（日本赤十字社 中央血液研究所）
6. 総合解析 奥平裕子（ジェノダイブファーマ株式会社）
7. 質疑応答
―休憩 13:10 ～ 13:15 －
抗体検査結果解析（13:15 ～ 14:30）
座長：高 陽淑（日本赤十字社 近畿ブロック血液センター）
1. 試料説明 髙橋大輔（日本赤十字社 中央血液研究所）
2. FCM 法－ FlowPRA 前田裕亮（九州大学病院）
3. 抗体ルミネックス法－ LABScreen 伊藤 誠（北海道大学病院）
4. 抗体ルミネックス法－ WAKFlow 栗田絵美（広島大学病院）
5. 仮想クロスマッチ 中野 学（日本赤十字社 北海道ブロック血液センター）
6. 日本移植学会連携全血クロスマッチ 橋口裕樹（福岡赤十字病院）
7. 総合解析 髙橋大輔（日本赤十字社 中央血液研究所）
8. 質疑応答
